ひとことモイケイ①

モイケイにおけるモリヒト、2人の関係を明確にして名前をつけたがると思うんですよ。
で、ケイゴはそこに名前をつけることを嫌がってると思うんですよね。

だって曖昧なまま、お互いが都合の良い存在でいた方が現実を見なくていいから楽じゃないですか。

この時のモリヒト、「オレたちは付き合ってる」という内心の自惚れがあってもいいし、「友達(親友)なのに」という葛藤があってもいい。
ケイゴとしては、そこに名前を付けたらその関係に堕ちてしまいそうだから、変わることへの恐怖があると良いし、何をしても変わらない(変われない)関係を諦めていてもいい。

それに、多分同じことなんだよ。
モリヒトはさ、ケイゴに対する感情が友情でも愛情でも、尊ぶべきものだと思ってるだろうけど、ケイゴは違うじゃん。
ケイゴとしても、モリヒトへの感情が愛情でも友情でもどっちでも良い(しかし明確にしたくない)だろうと思う。ケイゴの中にある感情はモリヒトと違って綺麗じゃないから。

ちなみにこの時、ケイゴはモリヒトに対して痛烈な片想いをしていても良い。

そしてモリヒトは、キラキラとした綺麗な感情をケイゴに抱けなくて、「こんな感情は間違ってる」とか悩んでてもいい。